Archive for 2月, 2010

2月 9th, 2010

声に出会う、リンクレイターWS

リンクレイターボイスワークショップに参加しました。

アレクサンダーテクニークとリンクレイターは、ワークとして兄弟のようなものなんだそうです。
スイスのアレクサンダーコングレスで、創始者のリンクレイターさんが講演をしていたと仲間のアレクサンダー教師が言っていた。

今回、参加しての感想は、
「ものすごく、気持ちよかった。
そして、楽しかった。」

ボイスのワークだということは聞いていたのですが、どういうものかよく知らないまま参加したので少々緊張したスタートだったのだけど、そんな緊張は不要の、すごく開放されるワークでした。

ワークを受けながら、体験こそが学びであるということを実感した様に思います。
そして、どんな体験もフィードバックも、貴重で豊かな体験なんだと安心してワークに身をゆだねることができました。

間違いはない。
新しい体験に飛び込む。
そんなところも、アレクサンダーテクニークのレッスンと似ている。

真実の私の声とは、どういうことを意味しているのか、
少し気づきを得た気がします。
私の声は、私の総合的なあり方として生まれてくる。
瞬間瞬間変化するものだからこそ、瞬間瞬間、私のあり方を大事にしたいと思った。

そう思うと、自分自身を大切にするしかない。
自分自身に喜びをもっと与えてあげたいと思ったし、
自分をもっとラクにさせてあげたほうが良いとも思った。

床暖房のはいったぬくぬくのフローリングに横たわって「屍のポーズ」になりながら、
おなかにふれて呼吸のリズムと出会っているとき、
なんともいえない安心感と信頼感に包まれた。

「信頼」と「まかせると」いうスタンスが、私自身とより強い絆をもつ態度であるし、
私のパワーを引き出しつつ、世界と私を融合してくれるだろうと感じていた。

自分と繋がって、そして、相手と繋がって話すということが、
なんとパワフルなことか。
そして、なんて繊細なことか。

生命の輝きが、音となって現れる、身体的な動きとなって現れる、
存在感となって現れる、コミュニケーションとなって現れる、
なんとも豊かな時間でした。

感謝。

2月 9th, 2010

グレッグレッスン後のヨガ

今日は、たてつづけて更新しています。

先ほどグレッグとのレッスンについて書いたのですが、
そのレッスンの翌日に、ヨガのレッスンに行きました。
それがとてもよかったので、一緒に書いておきたいのです。

私が通っているのは、渋谷にあるTYG。
ヨガを習いたいな・・・と思っても、どんな先生がよいかわからなかったり、
どこによい先生がいるのかわからなかったり、自分との相性もきになりますよね。

そんな感じで、ずっと「習い事」と疎遠になっていたのですが、
昨年から、ご縁があって、安心して学べる場所を見つけることができたのです。

で、ゆっくりゆっくり、スローペースでマイソールクラスに通っています。
私が教えていただいているのは、アシュタンガヨガといって、ヨガの中では、ハードな方だと思うのです(他のヨガがわからないので、そう思うとだけ)

で、いつもヨガの最中に「はー・・・苦しくなってきた・・・ふらふらしてきた・・・」
というのが一番に体験してしまうことだったのですが、グレッグとのレッスンの後、すごい違いがありました。
read more »

2月 9th, 2010

レッスン記録:グレッグ

久々の更新となります。

今、BodyChance(アレクサンダー・テクニークのレッスンスタジオ)には、オーストラリアからグレッグ先生が来日されています。

私はグレッグによるプロコースの授業をのぞいてみたり、個人レッスンを受けたり、
他の方の個人レッスンを見学させてもらったりして、久しぶりに海外から来日している先生の授業を満喫しました。

グレッグは、大学の先生でもあるのだけど、クラスの様子は本当に「学校」という感じで、
「どうしてこうなるんだと思う?」
「なぜならね・・・、これを見てみて・・・」と、
伝えたい内容へとぐいぐい生徒たちを導いていく雰囲気がありました。

解剖学の知識に詳しくて、構造、機能を力学的に説明してくれて、
とても興味深かったです。

アレクサンダー・テクニークのレッスンとしては、
「頭が動いて、からだ全体がついていく」という部分を、
きっちり、甘やかさずにレッスンしていく感じが特徴的。

ちょっとでも、頭が上へ行くことを怠ると、うまくいくように、しぶとくそこに付き合ってくれる感じです。

私はヨガのポーズをすることをレッスンしていただいたのですが、
ポーズをとるためにちょっと動きはじめると
「ヘッド アップ! ・・・ヘッド アップ!」 と、グレッグが隣で声をかけてきてくるのです。

私としては、気をつけているつもりだったので、
心の中で(え?? もっと?)(え??今落ちた?)(こうかな?こうかな?)
と、自分を見つめることをシビアになる、とてもレッスンとなりました。
・・・というか、こんなにシビアに細かくサジェストされたのは初めてかも!!

ポーズをとるのは、二の次。
まあ、アレクサンダーテクニークとは、そういうものなのだろうけど、それが、骨身にしみたというか・・・。

途中で「えええーーー、なんかわかんなくなってきた。触れて教えてくれないかな??」
と思ったけれど、実際、自分ひとりでがんばって「OK!そうだ!」というグレッグの声を聞いて・・・ああ、一人でなんとか乗り切ったらしい・・・とホッとしたと同時に、
ヘルプなし、一切触れずに教えてくれたことが私にとってはやっぱりよかったかも。。。と思いました。
あのレッスンのあと、日常生活の中で「ヘッド アップ!」を一人で意識することが、
以前よりもシビアになれているのです。
(というか、今まで、まったくシビアではなかったのです)

今まで受けてきた他の先生のレッスンでは、一歩前に進むと「パチパチ!good job!]ということが多かったんだけど、グレッグの場合は「まだ!まだ!」という感じがするのです。

でも、シビアであっても、スパルタではないし、ユーモアもあるし、何より、グレッグが自分が何をしたいのかが明確なので、レッスンの後にははっきりした「教えてもらったこと」が残る。
すっごくスマートなセンセイ。

グレッグに教えてもらったことは
 自分のコーディネーション第一。 それから、意図がクリアになることの大切さ。

新しいことではないのだけど、
でも、その深さは新しくて、とてもともて、すばらしいレッスンでした。
解剖学的なことでは、新しいこともあったし、楽しかったです。