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9月 8th, 2010

体調とアレクサンダー・テクニーク

今日の朝は、ひどく身体がだるかった。
ぎりぎりまで寝て、朝ご飯をたべ、また横になり、シャワーを浴びて、また横になり・・・。
とても外出できるような体調ではなかった。

それでも仕事があるし、目黒のBodyChanceスタジオまで行かないと!と気力をしぼる。

電車の中でも爆睡して、移動で歩いているときは、ずっしり身体が重く、
エスカレーターで運ばれている間でさえ身体を支えているのが辛かった。

そんなふうに身体がだるい日は、ココアを買ってスタジオに向かう。
その糖分や味覚は、私にとって栄養ドリンクみたいなもの。

それでも今日のこの身体状況は、一日続くのだろうとおもっていたのだけど、
なんと、少し時間がたった今は、元気はつらつ。

こうやって、仕事(それが家事であろうがJOBであろうが)は、私にとって元気をくれるものなんだなあと実感する。
基本、怠惰で無気力な私は、そういう「やらなければいけないこと」をきっかけに気力や元気をもらえる。

はじめは「よいしょ」と始まることもあるけれど、
次第にエネルギーが回り始めて、私に活力をあたえてくれる。

けれども!アレクサンダー・テクニークを学ぶ前は、そうでは無かったように思うのです。
元気を感じていても、それはまるで暴走的な元気さで、無理矢理動く感じが1日中続いていた。

そして、グテっと死んだように電池が切れてしまうか、
妙にテンションをあげてがんばっているかのどちらかだった。

たぶん今は、体調が悪い事を受け入れることが以前より上手くなったし、
その中で動くとき、無理矢理ギアを入れるような事が少なくなったのかも知れない。
(そういう風に無理を減らせるようになるまで、なんども身体を壊して倒れた・・・)

頭と胴体の関係についてデリケートでありながら、私のこの体調と一緒にいる。
それによって、活力が戻り始めた時、スムーズに身体全体に元気さが戻って行くような気がする。

アレクサンダー・テクニークを学ぶ事によって
疲れない身体や、病と無縁な身体になれるわけではない。
でも、そのような状況に置いて、どう活動するのかということを学ぶことができる。
それが、「体調というプロセスを通過すること」にすごく役にたつのだと思います。

それは、「治療」「治す」ということとは違って「変化の波に乗る」というような事かな。
習慣的な対応をしていると、その変化の波を無理矢理作ろうとしてしまったり、波を止めてしまったり、
波に乗るタイミングを外してしまったりする・・・そんな感じかなあ。

さっき、「あれ?そういえば元気だな」と感じて、
なんでだろう?と思ったら
ちいさなきっかけは、ココア
大きな理由は、仕事
それらを支える大きなバックグラウンドはアレクサンダー・テクニーク
なのかなと思った。

「仕事」の中に含まれるんだけど、「仲間/生徒さん」からの影響もすごく大きい。
仲間や生徒さんからうける影響は私にとってはすごく重要。
コミュニケーションの中で、エネルギーの交流が起こって、それは私にとって力になることが多い。
仕事をすることで元気をもらえるというのは、とってとても幸運なことです。
(そうはならずに「疲れたー!!」といって一日が終わることも多いのだけど)

アレクサンダー・テクニークは私にとって日常の一部となり、
以前のように「ぎゃー!」と大改革をもたらすことも少なくなっているのだけど、
実感のないままに日々私に変化を与え、その恩恵ははかりしれないなあと感じます。