Archive for ‘フリートーク’

7月 19th, 2018

自己レッスン:抑制

前回と前々回で、「抑制といっても、やり方はひとつではない」ということを書きました。
特に「新しい意識的ガイドを使った抑制プラン」は、創造的にたくさんの方法を編み出せます。

今回は、「抑制」をテーマに自分を観察する期間が3週間あります。
(なぜ3週間かというと、次のカルチャーセンターの講座までの期間、みんなと一緒に宿題としてやっているからです)

NOをいう抑制と、新しい意識の持ち方を使った抑制どちらも試しています。

ここ数日の感想から言うと、
NOをいう抑制は、すぐに反応しないというプロセスを大切にするので、本当に「衝動」を抑える必要があります。
そのため、私がいかに普段から急いでいたり、あせっていたり、自分の使い方より「行為を行うこと」を優先させたいかが、ありありと実感させられます。
自分の習慣的反応や衝動を炙り出されている様。修行みたい。
これは、私にとってとても良いことですね。
間違った使い方に導くのは、この「使い方」より「習慣的反応を優先させたい気持ち」や、焦りですから。

新しいガイドを使うやり方は、私にとってなれているのでそれほど苦労しません。
苦労しませんが、慣れているだけあって、変化の仕方も習慣的かもしれません。
今こうしてパソコンに向かっていますが、パソコンに向かいながらも画面に集中せずになんとなく周りの空間も認識している。指やお尻、足の触覚情報も認識しつつ、なんとなく自分全体の動きなども把握している。
これは、「広い認知」を意識していることによって、パソコンに向かう緊張感から抜け出しているわけですが、私にとってはよくある抑制の方法なので、もっと新しい抑制もっと深い抑制をしたいという気持ちに駆られてきました。

抑制の探求にひとつテーマがうまれたかも。

7月 19th, 2018

自己レッスン:抑制「意識を変えるプラン」

前回は、習慣的な反応に対して「NO」と自分にいい、「即座にリアクションしない」という抑制の方法を書きました。
これは、習慣を抑えるというだけではなく、行為(リアクション)自体をやめて保留するのです。

それに対して、「NO」を言わない方法で抑制することを教える先生もいます。
それは何かというと、新しい意識の持ち方をするということです。

抑制とは、習慣的な反応を減らすこと、出ないようにすること。

・不要な習慣を抑制させ、適切で 建設的

そんな方法でリアクションするために

何を考えたらいいか、
行為の手順をどう考えるべきか、

意識の使い方を変える。

それが、もうひとつの抑制の方法です。

(ここまでくると、実際は次のステップの「方向性」の側面が強いのですが
今は”抑制のために意識を変える”という側面でお話しています。)

アレクサンダーテクニークの先生はレッスン中に「視野を広げて」ということが度々あります。

視野を狭くしながら体を小さく押し縮めるようにしている場合、その使い方を抑制するために「広い視野を許して」とアドバイスをするのです。

生徒さんは「視野を広く??」と思った瞬間に、いままで排除されていた空間的な広さを認識し、同時に体が伸びやかに広がるということが起きやすくなります。

これは、意識をかえるプランを用いた抑制の実例です。

反応自体にNOを言い、いったんすべての行為について一時停止する方法が「NO」のプラン。
習慣的な使い方に気づき、それをやめるために新しい意識の持ち方をするのが「意識を変えるプラン」

体の構造を認識しなおすボディマッピングも、この「意識を変えるプラン」を使った抑制だと思います。

7月 19th, 2018

自己レッスン:抑制「Noを言うプラン」

今週月曜日から、自己レッスンのテーマが「抑制」になりました。

抑制と一言で言っても、文脈で意味することが少し変わる気がしています。

習慣的反応に「NO」を言う
という瞬間のプロセスのことでもあるし

その「NO」を持続させるという「習慣を抑えるという作用全般」を意味する場合もある。

また、「抑制の仕方」もバリエーションがあります。
ひとつは、行為にうつるまえに「NO」を言うことで、習慣的反応に飛びつかないようにしようという方法。

アレクサンダーテクニークの伝統的なレッスンでは、椅子から立つ座るという行為を通して、この抑制の方法を学びます。
座ったまま「立とう」という意識に対して「NO」を心の中で言うのです。
いつものやり方で立とうとする自分の反射的習慣に対して「それをしない」という意識的選択を行うわけです。
そうやって、習慣的な反応から離れていきます。

アレクサンダーテクニークを学び始めたころ、この様なやり方でレッスンを受けていたことがあります。
座っている私の頭上で先生が「まだまだ」「まだまだ」と言っているのを聞いているだけで、「何がまだなのかな?」「いつになったら立っていいのかな?」 「自分じゃわからないから抑制することも立とうと決めることも出来ない」なんて困惑してばかりで、レッスンの意味が良くわからず、全然抑制の学びになっていませんでした。

今は、このNOのプランが結構好きです。
毎日忙しく生きている私にとって、時間をとって立ち止まり「NO」を言うことは、清涼剤のように自分に静寂さや冷静さ、いまここにあるものに気づかせてくれるすばらしい機会になります。

私は抑制について「No」を言うプランではなく、もうひとつのやり方で学ぶことが多かったです。
抑制のもうひとつのやり方は、次回に書きます。

7月 19th, 2018

自己レッスン:「刺激と反応」の観察2

「刺激と反応」の観察をして、だいぶ収穫がありました。

何気ない行為の中で「頭を後ろにする」という癖が良くわかりました。

PCに向かおうとすること
包丁を持とうとするとき
シャンプーのポンプを押そうとするとき

例をあげたらきりがないけれど、
「やろう」と思うだけで、いちいち「頭を後ろ」にしている・・・・・・。

この何気ない不要な・行為の準備のように現れる・習慣的緊張に気がつけたことが、とても楽しくうれしいことでした!

そんな自分の習慣に気がついて、以前よりも行為の前に頭の方向を意識することが出来るようになったと思います。

もうひとつ、良い収穫が、表情筋の習慣
何かに集中している時、頬の筋肉を上に上げていたのです。

もともと私は表情筋の習慣が強いタイプ。(普通の時にも笑っている”笑い癖”という感じ)
アレクサンダーテクニークを学び始めた当初、目の緊張が減ったことは大きな出来事でした。

今回は、この頬の緊張癖に気づいて、”頬の方向性”について少し見直してみました。
集中しようとすると、視線の焦点を狭めようとしながら顔の筋肉も中心に寄せようとしていたみたいです。そのときに、頬も上がる。

集中にそういうことは必要ないんだと冷静になることによって筋肉的緊張も減ったけど、
気持ちも穏やかな視野の広い集中状態を体験することができました。

特に意識し続けたというわけではないけれど、この「頬の使い方」は、数日後には知らないうちに減っていました。
この習慣をやめるのには、「気づくだけ」でもだいぶ効力があったようです。

とはいえ、「習慣」なので、まだ完全になくなったというわけではないのかもしれないですが。

顔の緊張が減ると、頭のバランスがとりやすくなったのも良かったです!

一緒に課題を行ってくれたカルチャーセンターの生徒さんも、自分の習慣と向き合う時間をとっていただけて各々気づきがありよかったです。
まずは、「自分のしていること」に関心を寄せることが第一歩。

次の課題は「抑制」です。
抑制についても、体験したことをレポート予定です。

7月 6th, 2018

7/7 グループレッスン in 上大岡

突然ですが、明日、横浜市港南区(上大岡駅)にて、グループレッスンを行います。
明日参加を希望される方はぜひご連絡下さい。

直前にお電話でご予約いただいても結構です。

(演奏家の方へ)
今回のレッスンでは、楽器演奏など大きな音を出すことはご遠慮いただいております。
楽器演奏ついてのレッスンをご希望の場合、構えの癖・姿勢をレッスンさせていただきます。

● 日程
2018年7月7日(土)18:15~19:30

● 定員10名

● 場所
ひまわりの郷
横浜市港南区上大岡西1-6-1
ゆめおおおか中央棟4階
http://www.himawari-sato.com/modules/access2/

● 金額
2,500円 当日現金精算

● キャンセルポリシー
当日キャンセルについては、参加費全額を申し受けます。

● お問い合わせ
mail@tomokowork.com 070-5365-0552

7/7(土)グループレッスン in 上大岡  参加申込

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