アレクサンダーテクニークで、ボーリング

先日、BodyChanceのプロコースの遠足で、ボーリングに行ってきました。

遠足といっても、ただたんに遊びましょうということではなくて、
実践的にアレクサンダーテクニークを応用することを楽しんでいます。

前回は社交ダンスでした。
私がトレイニーのときは、バッティングセンターへ行きました。

今回は、ボーリングをしながらアレクサンダーテクニークを使うという試みです。
もちろん教師が同行するので、ハンズオンワークを受けながら、ボーリングを楽しみます。

(ちなみに大阪校の遠足はカラオケということで、そちらも大いに盛り上がったようです。)

1ゲーム終わった後、生徒さんたちのフィードバックを聞いたのですが
「頭・脊椎の関係を大切にすることは、すごく重要だった、
安定感が違う・集中力が違う」
と口をそろえていっていたのは興味深かったです。

もちろん、そうだろうとは思っているけれど
実際に体験して、実感がこもった結論がでるというのは、
頭で「頭・脊椎の関係が大事だよね」といっているのとは、全然違う。

何かを学ぶとき、うまい人の真似をしたりすることもあると思うのですが、
付け焼刃で他の人のフォームを盗もうとするよりも、
アレクサンダーテクニークの基本、”頭・脊椎の関係性をより良いものにしながら行う・・・”ということに集中したほうが、
身体の安定が保ててよいとのことでした。

それを聞いて、「うーん、深いなー」と思った。
ついつい、人と比べたり、人のうまい人の真似をしたくなったりするものね。
そうすると、自分を忘れてしまったりすることがあるもんね・・・。

もちろん、ボーリングにはボーリングのテクニックというものがあると思うのですが、
それ以前の問題、「心身のありかたを面倒見る」ことは、とても大切で、しかも難しい・・・というを、
ゲームをしながら実感されたようです。

私もレッスンをするだけでなく、少し遊ばせてさせてもらったのですが、
ボールを手放す瞬間の緊張感・・・
一番大事な一瞬が、一番緊張しやすく、一番コンディションを崩しやすい。
ほんと、メンタル面って、大切で、シビアなものだなあと、
超素人ボーリングで痛感しました。

目的を達成するために、
目的達成のための過度の緊張感を手放す。
目的のために必要な手順のひとつひとつを大切にする。
頭ではわかっていても、実際に行うのはクリアな意図が必要。

帰り際「スポーツをしたというよりも、将棋を指した後みたいな気分」
というFさんのコメントが印象的でした。




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