アレクサンダーテクニークを使いながらオムツ替え

1日中、アレクサンダーテクニークを使いながら生活するとなると、一番違いを感じるのが子どもとの関わりです。

相手は身長がとても低いですし、目を見て話そうとか、触れようとか、関わりのたびに自分の身体を萎縮させる機会が盛りだくさん。

まてー!!と、追いかけて抱っこするときなども、やはりアレクサンダーテクニークを使いながらのほうが、心身ともに開放感があって気分がいいです。

今日気づいたのは、オムツを脱がせるときのこと。

子どもは私の肩に手を添えて立っています。
私は、子どもを立たせたまま、オムツを下に下ろします。
そのときに、私の身体もオムツと一緒に下に押し縮めたくなろのですが、実際は、私の手は下に動いていき、私の頭はやはり上を方向付けるということが大事だなと気づきました。
私の身体まで一緒に下にギュッと押し付けていく必要はまったくないな~と。でも、習慣的にはそうしたくなる。

これって、荷物を降ろすとき、物を置くとき、パソコンに向かうとき、本を読むときなど、腕ととも意識も下に向かうとき全般にいえますね。