レッスンメモ ルシア・ウォーカー(3)

ルシアが言っていた、大事なこと。

「いろんなマスター・ティーチャーのレッスンを受けていると、
『そんなアイデアどこから出てきたの??』というような、すばらしいアドバイスがあって、『忘れないようにしなくちゃ!』と、一生懸命ノートにとったりしたりします。」

「でも、大事なのは、先生が何を指示したかとか、どんなアイデアでうまくいったかではなくて、どのように習慣が抑制されたかなんです。」

ルシアの言っていること、すごくわかるな。
先生の「こうしてみたら」とか「こう考えてみたら」っていうアドバイスは、
ほんとにすばらしいことが多くて「おお!!そのアドバイスすごい!!」と、
そのアドバイス自体を大事にしなくてはと思うことがよくある。

で、「そのアドバイス」=「アレクサンダーテクニーク」だと思ってしまう人もいる。
でもそうじゃないことは、とても多い。

F.M.アレクサンダーは「このテクニークは、”習慣の抑制”に基づいている」と、言っている。

うまくいかない大きな原因は
「やりすぎ」
「過度の緊張」
「目的にとらわれすぎて近視的になっている」
などなど…習慣的なやり方。

だから、このワークでは一番初めに
1.習慣的に反応するのをやめましょう
というのがあって、

そして
2.習慣を抑えつつ、建設的なステップを始めましょう
とくる。

どうしても人って「こうしたらうまくいった!」の「こうしたら」に注目してしまう。
「こうしたら」「しないですんだこと」があって、アレクサンダーテクニークでは、むしろそっちが重要なんですよね。

「こうしたらいいんだ!」のハウツーだけでなく、
習慣を抑えることによって、うまくいく…ということ、
そのための練習をしているんだということ、大事にしたいと思います。




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