自己レッスン:抑制「意識を変えるプラン」

前回は、習慣的な反応に対して「NO」と自分にいい、「即座にリアクションしない」という抑制の方法を書きました。
これは、習慣を抑えるというだけではなく、行為(リアクション)自体をやめて保留するのです。

それに対して、「NO」を言わない方法で抑制することを教える先生もいます。
それは何かというと、新しい意識の持ち方をするということです。

抑制とは、習慣的な反応を減らすこと、出ないようにすること。

・不要な習慣を抑制させ、適切で 建設的

そんな方法でリアクションするために

何を考えたらいいか、
行為の手順をどう考えるべきか、

意識の使い方を変える。

それが、もうひとつの抑制の方法です。

(ここまでくると、実際は次のステップの「方向性」の側面が強いのですが
今は”抑制のために意識を変える”という側面でお話しています。)

アレクサンダーテクニークの先生はレッスン中に「視野を広げて」ということが度々あります。

視野を狭くしながら体を小さく押し縮めるようにしている場合、その使い方を抑制するために「広い視野を許して」とアドバイスをするのです。

生徒さんは「視野を広く??」と思った瞬間に、いままで排除されていた空間的な広さを認識し、同時に体が伸びやかに広がるということが起きやすくなります。

これは、意識をかえるプランを用いた抑制の実例です。

反応自体にNOを言い、いったんすべての行為について一時停止する方法が「NO」のプラン。
習慣的な使い方に気づき、それをやめるために新しい意識の持ち方をするのが「意識を変えるプラン」

体の構造を認識しなおすボディマッピングも、この「意識を変えるプラン」を使った抑制だと思います。

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